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四事の瓦版

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解散できる自民党ではないのかもしれない。

面白い記事だ。

自民党のどちらが、勝つか、面白い。
福岡7区は、面白い。


「民主党の岡田克也副代表が16日午前、
次の総選挙で福岡7区から同党公認で立候補する前八女市長の野田国義氏とともに、
福岡県八女市上陽町の朧(おぼろ)大橋を視察した。
この橋の建設には、7区選出の道路族のドン、古賀誠・自民党選対委員長が尽力したとされ、「誠橋」とも呼ばれる。
岡田氏らは無駄な公共事業の象徴として批判したが、
古賀氏の支援者は地域振興に必要と譲らない。
総選挙になれば、今春の道路特定財源をめぐる論戦に再び火がつくことになりそうだ。

 橋の上から周囲を見渡した岡田氏に、待ちかまえていた旧上陽町の牛嶋剛前町長が詰め寄った。牛嶋氏は古賀後援会の上陽町支部会長。1月末にやはり現地を視察し、
「車が走っていないね」などと述べた菅直人代表代行に
「町がさびれないよう橋は必要」と反論したことがある。この日も岡田氏が「こんな立派な橋は、明らかに無駄だ」と言い切ると、牛嶋氏は「地域の振興のためにどうしても必要な橋だ」と言い返した。それだけでなく、いきなり土下座。橋と久留米市をつなぐ道路が曲がりくねって狭いことを踏まえ
「古賀誠と一緒になって(新たな)道路を造って下さい」と訴えた。

 朧大橋は、アーチ型で、長さ293メートル、高さ70メートル。総工費約43億円。旧上陽町が八女市と合併する4年前の02年春に完成した。県によると、1日の通行量は当初2千台を見込んでいたが、現在は平日で1日200台程度だ。

 民主党はこの橋について「役立っていると言えるのか」(菅氏)などと批判してきた。これに対し、古賀氏の支援者は反発。
橋のたもとの集落に住むお茶農家の男性(57)は「農家が久留米の市場に行くのに便利になった。『限界集落』にならずに生き残るため、橋や道路整備は必要」と強調する。 」



自民党の幹部も、自分の選挙区に自分で、応援か、しないと、選挙は、危ないのかもしれない。

自民党は、衆議院の解散する勇気があるのだろうか。
解散すると、野党どころが、議員からただの人になるのが、自民党の議員ではないか。

来年の9月まで、解散できないで、自滅していくのだろう。
予算が通らないで、不信任で解散が今後だろう。

車が走らない道路は、誰でために、作るのか。
仕事を得るために、作るのだろうか。
道路より、年金、介護、保険ではないか。
by 2nnn2 | 2008-10-16 18:19 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2