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四事の瓦版

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今後は、現役と、人材育成だろう。

引退ても、継続でも、人材を育てることが必要。
いい道場か、大学教授になり、人材を育てることが、
今後の使命ではないか。

お子さん育てることもそうだが。




「ママでも金」。谷がこの言葉に込めた意味は重い。
05年末の長男出産と育児で2年間ブランクを作り、昨年4月に実戦復帰した。
「出産してやる選手はいなかったので、これから続く選手にアドバイスできるようにしたい」。
母親と選手を両立する、日本柔道界での開拓者としての意気込みが表れていた。


「当時は育児のために練習もままならず、授乳による寝不足もあった。
「柔道をやっていること自体が不思議で、無理だったんじゃないかと思う」と振り返る。
それでも、自宅で子どもを抱えながらスクワットをするなど、寸暇を惜しんで体を鍛えた。
今年6月ごろの身体検査では、アテネ五輪時と体脂肪や筋肉の重さなどの数値が変わらなかったという。」


練習量が少ないのだろう。
寝不足、運動、子供の育てるのは、大変。
五輪に出る時期では、なかったのではないかと、
思う。



「 苦悩はあった。昨年は国内選考会で敗れながら世界選手権代表に選ばれ、
批判も受けた。
「私はいつまで柔道を続ければいいのか」。
所属先の関係者に、そんな弱音をもらしたこともあるという。
世界選手権優勝から数カ月後、本人に発言の意味を聞くと「冗談で言った。
続ける気持ちがあるからこそ言える」と答えた。
その上で「いつまで続ければいいのか、という思いはシドニー五輪のころからあった。
周りが期待し、進退は私の一存では決められない。出産直後は柔道と両立できるのか、
と人生で一番悩んだ」と明かした。

 「北京五輪で区切りとは思っていない。
衰えは全く感じない」と繰り返してきた谷。
試合後は去就について明言はせず「周りに
『勝って当然』と言われる選手でいたいと思い続けている」と語った。
「まさか」の3位で畳を降りる時、目にうっすらと涙をにじませていた。
だが、気持ちが落ち着けば、笑顔を振りまき、弱みを見せない
「ヤワラちゃん」であり続ける。
「開拓者」として、5大会連続のメダル獲得という大きな足跡を残した」



三位は、判定の違いだ。
試合の審判の姿勢が問題。

それも、すべては、力がないから、判定になる。
強い選手は、人を育てることも必要。
何人が、後を継ぐような選手が生まれたか、
今後は、現役の選手もいいが、日本選手が、
谷さんのような人材を谷さんが育てるのが、今後の仕事だろう。
by 2nnn2 | 2008-08-10 10:48 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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