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四事の瓦版

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川の管理が悪い。川底が、問題。

神戸新聞のコラムは、面白い。
コラムは、この事件の感じ事がない。
この事件は、人災である。

川の改造、管理、住民の川の増水のときの訓練がなかったのではないか。
関西は、地震の時も、安易な事で、工事が手抜きが多かった。
川の改造は、庭みたいな川など、ない。
増水の時の対策に、川の底を深く、水底が浅いのが問題。
安易な、川の整地が問題なのだ。
人材というより、県、市が、賠償することだろう。


「水難事故で四人が亡くなり、行方不明者の捜索が続く神戸の都賀川を訪れた。
水は濁っていたが、流れは穏やかさを取り戻していた
二十八日の午後、
ここにすさまじい濁流が押し寄せ、子どもらをのみ込んでいったことが信じられない。
河川敷に立ってふと、今、急激に水かさが増したらどうしようと思う。
流れから身を守るところはない。
道路とつながる階段まで、駆け戻ることができるだろうか。
事故当時、子どもたちは手をつないで逃げようとしていた。
流された男児の手を懸命に握っていた女児は、
あまりの流れの激しさに手を離してしまい、
救出された後取り乱しながら父親にそのことを話したという。
痛々しく、やりきれない気持ちになる。」


川で遊ぶ訓練は、増水と、地震の時の川から逃げる方法が訓練と、
対策が必要。


「気象庁によると、この日各地に突風や豪雨の被害をもたらした積乱雲は、
上空十二キロの高さに至る巨大なものだった。
数年に一度しかないような大雨を観測した場合に出される
「記録的短時間大雨情報」が兵庫、京都、滋賀の十地区で相次いだのもうなずける。
このゲリラ的な豪雨にどう対応すればいいだろう。」

地域で、川の増水の管理は、居ないのだろう。
二つの川が、一つの川に大量の水が流れる河。
その管理と、危険性は、上流の雨の量の管理がなかったのだろう。
綺麗な河川の整地が、大事な事、怠ったのだ。
見栄えの川改造した原因。

「例えば、気象庁は注意報や警報だけでなく、さまざまな情報を小刻みに出している。山や海ではもちろんのこと、日常生活でもこうした情報にこまめに触れる方法はないものか。気象は命にかかわる重要情報と思いたい。
気象キャスターの倉嶋厚さんは「人は多く『かなしい時』に空を眺めるのではないだろうか」と書いている。都賀川で花を手向ける人に会った。
後ろ姿に悔しさ、悲しさをにじませたその人は、
立ち上がると、静かに曇り空を見上げた。」

大量の雨があると、普通は、警戒のサイレン、放送がある。
放送施設も、ないのではないか。


川で、遊ぶために、講座、対策の教育が、学校ではしないのだろう。
全ては、川の整地と、公園化したのが、問題なのだ。
簡単に川底に、下りられる川など、危険がある。
by 2nnn2 | 2008-07-30 22:33 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2