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四事の瓦版

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名言か、珍言か

名言、珍言。


「身を引くのは、昔からあたしの得意技よ。
だから、続きは勝手にやるのね。」
 
 
 
             

(映画 アメリカン・スウィートハートより)


勝手な解釈
諦めるのは、自分の性格ではない、特技であるか、生活観が、諦めの性格か?
人は、運命を変えるも、変えないも、進歩が必要。
諦めることが失敗の素。
敗北には、戦いもしないで、退くのは、何一つ経験がないものだ。

徳川家康は、人質の人生だった。
武田信玄に正面から戦わず、逃げ出して、籠城したが、
武田信玄は、自分の死期が早いのか、戦わず、素通りして、
病死した。
徳川家康の失敗か、成功か、難しい。
戦ったら、勝ったのは、どちらか?
身を引くも、戦うも、難しい選択。
生きて居れば、結果はいいのかもしれない。

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名言、珍言。


「発見を妨げる最大の障害は、
無知ではなく、
知っていると錯覚することである。」


                 
ダニエル・J・ブアスティン

勝手な解釈
賢い人ほど、「自分は、無知、馬鹿である」と思う。
賢い人は、謙虚である。
人が師であるから。
知る、経験は、すべてが過去の記憶。
過去と今は違うものだ。
過去が富得ても、今は、貧乏では、始まらない。
生きる事は、死ぬまで「馬鹿・無知」自覚する事かもしれない。

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名言、珍言。

「上を見て生きる、下を見て暮らすんや。
ほとんどはその逆なんや、
要するに志ということ、生活とはそういうこと。」


                        
開高 健 (小説家)


勝手な解釈
上を見ない生きる。下を見ないと暮す。
難しいことだ。
志は、持つ事は、大切だが、現実は、明日の飯も大変。
日々下の生活も、望みもないで、暮す。
それが庶民の生き方か。

自分の才能を知った時に、反省の生活か?

本当は、
下を見て生きる。上を見て暮す。
人は、見栄があるものだ。
貧しくても見栄があると、永遠に貧困生活。
見栄を捨て、望みを持て、望みのために、質素に暮らせ。
by 2nnn2 | 2006-11-10 22:46 | 名言、珍言

暇な時の言葉


by 2nnn2