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四事の瓦版

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拍子で

名言、珍言。

「会うは別れの始め
(あうはわかれのはじめ) 」

 この世で出会い、親しみ愛し合った人同士も必ずいつかは別れ別れになるものだ。
喜びに満ちた出会いの中に、
すでに別離が準備されているという無常観を言う。


勝手な解釈
人間には、年輪があるのか、周期があるのか。
一度経験して、それが、後後、何かの役に立つ。
年齢が、立てば、同じ事を繰り返す。
惑星の周期ではないか、三百年の一周の巨大の惑星を回っている惑星、
まだ、元に戻るのが、人生にもあるのかもしれない。
60年の周期か、65年の周期か、問われるのは、まだ、
やり直すのが、現実かもしれない。
生きているたび、先は、何年後に、まだ、繰り返すことかもしれない。

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名言、珍言。

「人というものは、
はじめから悪の道を知っているわけではない。
何かの拍子で、小さな悪事を起こしてしまい、
それを世間の目にふれさせぬため、
また、つぎの悪事をする」。


「鬼の平蔵の名台詞 」

『鬼平犯科帳』は、池波正太郎氏の作品。

長谷川平蔵が火付盗賊改方長官であったのは
1787年(天明7年)から1795年(寛政7年)まで。
1783年(天明3年)の浅間山大噴火や折からの
大飢饉による農作物の不作により、インフレが起こる。
各地で打ち壊しが頻発し、世情は酷く不穏であった。
田沼意次の失脚(1786年)を受けて1787年(天明7年)松平定信が老中に就任。
寛政の改革が始まったが、このような経済不安から犯罪も増加し、
凶悪化していった。
長谷川平蔵が火付盗賊改の長官となったのは同年10月である。

鬼平犯科帳
「オール讀物」1967年12月号に単発ものとして
「浅草・御厩河岸」が発表され、
この時点では連作小説の意図はなかったが、
評判がよかったために次月号から同誌の巻末を飾る作品としてシリーズ化された
(単行本掲載時にはこの作にかぎって順番の入替えがある)。
『鬼平犯科帳』の題名が付されるようになったのは
1968年1月号掲載の「唖の十蔵」からである。


勝手な解釈
悪い事は、一度味、しめると、悪に染まるものだ。
博打、賭け事、競馬も、すべては、初めの切欠か、
簡単に儲かる事が、染まっていく。

不運な結婚も、初めの欲、幸福になれると勘違いから始まる。

悪い事、しない事、心に戒めることから、
常に、自分の心、善にすることが、必要だ。
悪魔に自分の心、売り渡すのは、些細な事からだろう。
もともと、人は、善なのかもしれない、些細な誤魔化し、から、味を占めて、
破滅の道に行く。
不正は、些細な悪事、誤魔化し。
交通費の誤魔化し、不正経理は、些細の誤魔化しから。
by 2nnn2 | 2015-06-01 03:22 | 名言、珍言

暇な時の言葉


by 2nnn2