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四事の瓦版

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他人の教科書

名言、珍言。

「己の行く道は間違ってはいない。
むろん苦険道であるから時々へたばる時がある。
けれども己は歩兵のように歩む。」
                             

 斎藤茂吉


写生短歌を発展させ、「アララギ」同人として
数々の名歌を残した斎藤茂吉の歌論集『童馬漫語』の中の一節。

自分を信じて人生の道を歩む茂吉の決意が表現されている。

(1882~1953 大正・昭和時代の歌人)


勝手な解釈
歩兵、一兵卒、人は、自分で、考え、行動する。
組織でありながら、本当は、個人のことである。
己の失敗は、他人のせいにするのは、自分で、判断しないから。

結婚も、離婚も、職も、最後は、自分の顛末、天罰が、あるものだ。
職、食を得ているのが、何かの使命で、得ている、それが、地獄でも、極楽でも、
他人の教科書になることかも、生かされているのは、それ意味。
悪行も、善行も、その過程は、他人の教科書ではないか。
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名言、珍言。

「六日の菖蒲十日の菊
(むいかのあやめとおかのきく) 」

 時機に遅れて役に立たないこと。
五月五日の端牛の節句に用いる菖蒲あやめは六日では間に合わないし、
九月九日の重陽ちょうようの節句に用いる菊は十日ではもう遅い。


勝手な解釈
人は、忍耐しらないと、咲く時期は、一時。
セミも、植物も、一時の子孫繁栄の行為で、託す。
知らないのは、勝手に生きていると、考える人々。

時期と、冬、秋の忍耐知らないと、
一族は、消えていくのかもしれない。
世代交代とは、咲いた後かもしれない。
原発の事故で、津波の事故で、放射能汚染も、
浄化されるのは、一年、二年と、生まれ変わる行為。

時期は、淘汰から、生まれ変わる時期かもしれない。
原発の時代から、新しい発電と、発電所が自宅の時代。
by 2nnn2 | 2014-01-21 03:05 | 名言、珍言

暇な時の言葉


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