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四事の瓦版

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始めて、解る

名言、珍言。

「死に近き母に添寝のしんしんと遠田のかわず天に聞こゆる」
                               

斎藤茂吉


斎藤茂吉の処女歌集『赤光』の中の
「死にたまふ母」五十九首のうちの一首。

臨終の近い母のそばに添い寝をしているとしんしんと夜はふけ、
蛙の鳴き声がまるで天上の世界から響いてくるようだという。

母の死を待つ悲しみを歌った歌。

(1882~1953 大正・昭和時代の歌人)


勝手な解釈
人が、死ぬ場面は、ドラマではなく、現実にみると、
辛いことだ。壮絶なこの世から消えるのは、
覚悟が必要。
安易に、人、着続けるも、人の死、遺体、死亡の経過を知らないから、
暗に、犯罪する。
生き物が、死ぬとは、辛いのである。
よくよく、知るのは、後々の自分の変化する。
親が死んで、始めて、自立、他人を当てにできないと感じるものだ。
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名言、珍言。

「われわれはお互いに相手を尊敬すべきだ。
どっちみちお互いに大した人間ではないのだから。
百年もすれば完全に忘れ去られてしまう。
人生は自分の手柄話をとくとく述べたてるには短すぎる。
相手に話をさせよう。」

                    
 デール・カーネギー


勝手な解釈
相手に、話をさせる、聞く。
それが、人の評価と、富を得ることだろう。
才能も、無能も関係ない。
人の信頼、評価は、よく聞いてくれる人が、一番の部下であり、上司であり、
聞いて、知る、発想である。
勝手な思考で、生きると、破滅するから、
人の話、聞いていると、過ちもない。
by 2nnn2 | 2013-12-27 03:29 | 名言、珍言

暇な時の言葉


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