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四事の瓦版

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よくよく、一手

名言、珍言。

「一局を真剣に指すこと、負けたら敗因を研究すること。」
                              

 塚田正夫


塚田九段は詰め将棋の創作では棋界随一の定評があった。

昭和22年には木村義雄名人を破って名人位についている。

ここでは一局も疎かにせず、
負けた将棋は敗因を徹底的に研究し反省するのが
上達の方法だと言っているのである。

(1914~77 昭和時代の将棋棋士)


勝手な解釈
真剣に手、尽くす。
それが、後々、失敗の原因も、記憶に残る。
安易な一手で、いくと、何一つの失敗が残らない。

人は、過ちが、大きいか、悪いかではなく、
其の経験が、二度と同じ経験しない教訓になるか。
よくよく、一手、人生の岐路には、考えてする。
結婚も、職も、すべては、一手の過ちで、失敗していくと、
最期は、殺されるか、自殺になる。
一手は、よくよく、考えること。

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名言、珍言。

「秋風が立つ(あきかぜがたつ) 」

 「飽き」を「秋」にかけて、男女の愛情が冷めることを遠回しに言う。

勝手な解釈
同じ、秋でも、飽き、違いは、必ず、
秋が来る、飽きが来るものだ。
時期で、それは、別れかもしれない。
倦怠期、いや、知りすぎた結果の空しさがある。
解らないから、興味があるが、
知りすぎると、飽きる。

人は、ある程度、距離が必要なのかもしれない。
尊敬も、軽視も、本当は、安易に、飽きる行為からである。
日日、変化していること、知らない。
by 2nnn2 | 2013-12-08 03:19 | 名言、珍言

暇な時の言葉


by 2nnn2