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四事の瓦版

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生かされるか、処分か。

名言、珍言。

「わたしたちは、いわば、二回この世に生まれる。
一回目は存在するために、二回目は生きるために。 」


ルソー『エミール』(中)

勝手な解釈
存在と、生きるため、それが終わると、別の世界に行く旅立ちである。
生きるのが一番辛いのかもしれない。
どんな環境で、生かされていくのか。
生まれ、子孫、その場所で、生まれたは、不運か、運か。
生きるのは、それも、不運か、運か。
最後は、経過の結果は、別の世界の効果になるのかならないのか。

一度、二度と、過ちすると、それが、生かされるか、処分されるか。
死刑囚の執行、事件の経過みれば、不運が、結果は、出ているものだ。
生きたいも、生かされない処分。

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名言、珍言。

「そなたのために、たとえ世界を失うことがあっても、
世界のためにそなたを失いたくはない。」
                              
 バイロン


ロマン主義の長編物語詩『チャイルド・ハロルドの巡礼』などの作品で
19世紀イギリス社会の寵児であったバイロンは、恋と放浪の生涯を送った。

一人の女性を全世界と対比したこの言葉には
情熱的な彼の一生が投影されているといってもよいであろう。

(1788~1824 イギリスの詩人)


勝手な解釈
価値は、個人の価値か。
普通の価値か、問われるのは、自分本位か、世の中の本位か、
それが、後々、災難か、不運が巻き込むかもしれない。
恋愛も、地位の勘違いから、過ちが起きるのかもしれない。
by 2nnn2 | 2012-04-03 03:58 | 名言、珍言

暇な時の言葉


by 2nnn2