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四事の瓦版

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失敗を覚悟

名言、珍言。

「効率的な企業は、問題中心主義でなく、むしろ機会中心主義である」

ドラッカー名言録67


 表題の言葉と発想は、ドラッカーが初来日してから今日まで、
ずっと言い続けている大事な考え方である。
まず、効率的(エフェクティブ)な企業は、能率的(エフィシエント)な企業とは違うと、
第1に説く。
 能率的な組織というのは、
物事をとにかく早く手短かに処理してしまうことに重点を置いている。
だが、効率的な企業というのは、
〝1つの打つ手が、真に狙うべき肝心の成果(リザルト)を生むかどうか〟
を真剣に問うのである。
 第2に、さまざまな問題を中心として、それを解くことに力点を置くのではなくて、
これに関連して現在どんな機会やチャンスがあるかを見ることが、機会中心主義である。
もちろん、「問題」や「リスク」を無視することはしない。


勝手な解釈
問題がある度に解決して、改選していくのか、成功というのが、受身か、
一度は、破滅のなる。
問題を作る前に、機会を得て、投資するのが、一番の効果的成功。

人生も、他人のお陰で、破滅、成功するより、
自分の力で、行い、すれば、機会の時期がわかる。
知恵も、才能もあるが、決断と、機会がないから、
破滅していく。

高級官僚になるために、東大を出て、天下りで、国のあぶく銭で、
老後は、暮すか。

自分の判断で、浮浪者になり、金得て、投資する機会まで、行き、
破滅、成功は、
老後で決まると思うと、行動、機会は、問題を待っていると、
自分の人生は、
自分ではないということだろう。


成功のするのは、機会、才覚と、失敗の覚悟である。


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名言、珍言。

「幾度か辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。
その志を貫くためには、玉となって砕けるを本懐とすべきであって、
志をまげて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。」


                           
 西郷 隆盛

勝手な解釈
恥、辛酸が人を成長させる。
志がない者も、生きていると、恥も、苦恥辱、苦悩、など、いろいろ、
経験していく。
生きていることが、恥であると、感じる行為が、人生ではないか。
難しいことではなく、生きていれば、生きる知恵が、恥をしりながら、生きるものだ。
恥に耐えられないと、死ぬものだ。
by 2nnn2 | 2012-01-05 04:50 | 名言、珍言

暇な時の言葉


by 2nnn2