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四事の瓦版

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継続は、大変

オーナーが変わると、実績がないと、首。
世の中は、代替わりで、生残るのは、大変。


「今季で3年契約が満了するヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(44)が22日までに「私はどこにもいくつもりはない」と強い残留希望を表明した。松井秀喜外野手(現アスレチックス)を獲得するなど一時代を築いた敏腕GMも人生の岐路に立たされている。

 キャッシュマンGMは1986年にインターンとして球団勤務を始め、ジョージ・スタインブレナー球団オーナー(故人)に認められて98年からGM職についた。ジーター内野手、ポサダ捕手、リベラ投手ら生え抜き選手を育てるとともに、松井を獲得しワールドシリーズを3度制覇している。

 ところが、経営はスタインブレナー氏の息子、ハル氏、ハンク氏の代へ受け継がれ、以前のような蜜月関係は失われつつある。昨オフにはA・ソリアノ投手の獲得をめぐってオーナー側との確執も伝えられた。ちなみにキャッシュマンGMの今季年俸は250万ドル(約1億9000万円)だ。

 契約の切れるキャッシュマンGMの手腕に目をつけたのがカブス。今季中にジム・ヘンドリーGMを成績不振を理由に解雇したことから、来季GMの有力候補として名前が取り沙汰されるようになったのだ。

 噂話が一人歩きし始めたことからキャッシュマンGMは米メディアに対して自身の移籍話に言及した。「ここでの仕事に誇りを持っているし、ほかのどこへも行く気はない。来年のことはわからないがヤンキースにいたいというのが一番の望みだ」と名言した。

 ニューヨークポスト紙は、「亀裂はあったが、現オーナーもキャッシュマンGMの仕事ぶりには納得しており、契約更新となるのではないか」と推測している。

 NYでキャッシュマンGMの最大の失策と批判されているのが井川慶投手の獲得。日本人投手の獲得に消極的となっていることから、キャッシュマン続投となると、ダルビッシュ有投手(日本ハム)ら今後渡米するとみられる日本人投手の移籍交渉は不利になる。

 松井のヤンキース復帰を希望するファンの声も強い。しかし、ワールドシリーズMVPの松井を放出したGMが、再度獲得に動くかどうかは未知数といわざるをえない。」



今後は、どうか、面白い。
by 2nnn2 | 2011-08-23 08:16 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2