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四事の瓦版

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軽率な破産。面白い結果になるかもしれない。

倒産して、減額。
考えることだろう。
しかし、この関連の一族の財産は、没収はないのか?
倒産して、引き取る会社があるのか、面白いことだ。
安易な節約が、一族の大変。

会社があるから、存在がある。
どうなるか。





「消費者金融大手の武富士が27日、一両日中に東京地裁に会社更生法適用を申請する方針を固めた。利用者が過去に払いすぎた利息を返還する「過払い金返還」は年間1000億円前後に達しているが、請求していない人も含めると、過払い金の対象は潜在的に200万人程度に上るとみられる。法的処理に入れば、未払いの過払い金は銀行からの借入金や社債などと同率の大幅カットが避けられない見通しで、返還を待つ利用者の間には怒りと不安が渦巻いた。

 ◇大幅カットに怒り・不安

 「ようやく取り戻せると思ったのに」。近く武富士を相手に過払い金返還訴訟を起こす予定だった首都圏に住む女性介護福祉士(53)は困惑を隠さない。

 女手一つで2人の娘を育てなければならず、どうしても生活費が足りなくなり、92年に武富士から20万円を借りた。学費の支払いなどで借り入れを重ねるうちに、借金は一時100万円に達した。

 当時は、利息制限法(15~20%)と出資法の上限金利(29.2%)の間のグレーゾーン金利が認められていた。女性も30%近い高金利で借り、返済のために他の消費者金融大手にも手を出さざるを得ない時期さえあった。

 最高裁が06年1月、「利息制限法の上限金利を超えるグレーゾーン金利は無効」との判断を示したため、払いすぎた利息の返還を求める人が急増。今年6月の改正貸金業法完全施行で、グレーゾーン金利は撤廃された。

 女性は2人の娘に大学を卒業させるため、三つの仕事を掛け持ち。借入金利が少しずつ下がったこともあり、昨年ようやく完済した。その後、過払い金が返還されることを知り、同社から取引履歴を入手したところ、34万円の過払い金があると知った。

 だが、武富士が法的処理されると、女性が受け取るはずの過払い金も、大幅カットは避けられない見通し。実際、07年9月に民事再生法の適用を申請したクレディアは、スポンサーがついたものの、過払い金は原則6割もカットされた。昨年11月に会社更生法適用を申請した商工ローン大手のロプロ(旧日栄)は97%もカットされた。

 資金繰りに窮した武富士は、法的処理によって過払い金返還の負担を軽減し、早期の再生を目指す。女性は「ひたすら金利を払い続けてきた。過払い金は老後の資金にでも、と思っていたのに」と声を詰まらせた。

 都内の60代の男性は、すでに同社を相手に75万円の返還訴訟を起こして勝訴した。だが、まだ一円も返還されないままだ。男性は「いつまで返還を引き延ばすつもりなのか。創業一族に財産隠しがないかも調査してほしい」と憤る。

 多重債務問題に詳しい新里宏二弁護士は「対象になる人の約9割が自分に過払い金があると気づいていない」と強調。武富士の過払い金返還が大幅カットされた場合、他社でも借り手が相次いで請求に動き出すとの見方が強まっている」


返還の要求の知らない、借りた人は、今頃知って、悔しがるかもしれない。
破産は、返還が減る。

うまいこと、考えるが、軽率な思考だろう。


尖閣の事件の検察の怠慢と同じ。
責任は、総理大臣なのに、検察、法務大臣の首で、終わらせるのだろう。

消費者金融は、銀行の系列は、こんな浅はかなことは、しないだろう。
金貸しは、継続して、支払いも知らない人は、知らないで、終わる。


武富士は、どこが、買うのか。
面白いことだ。
中国の金持ちが買ったりしたら、面白い。
借金の業界で、維持することもある。


軽率な倒産は、一族の破滅であるということが、教訓である。
by 2nnn2 | 2010-09-28 06:31 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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