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四事の瓦版

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酷い話になっている

朝ドラマを物語の後半からみると、
段々の満足いく内容ではなく、この話は、偏った物語であると感じる。
ゲゲゲの鬼太郎とそれが出来上がり、経過していく話であって欲しかった。

妖怪、色々人間関係が、物語に出ていることを期待したかった。



「ゲゲゲの女房
昭和47年4月。絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)との同居を機に、茂(向井理)は家を改築し、あちこちにドアや奇妙な階段をとりつけられた村井家はさながら迷路のようになっていた。茂の仕事はますます忙しくなる一方で、締め切りに追い立てられる日々が続いていた。長女の藍子(菊池和澄)は小学四年生になり、父親が漫画家であるために学校でクラスメートたちの好奇の目にさらされてしまう。しかし藍子はその悩みを布美枝(松下奈緒)に相談することもできず・・・。」


8月9日から14日の話は、
子供のイジメの話、学校で、イジメにあっている話。
昭和47年と、今と、比較する話に見えてならない。
本当に、そんなのか、疑問に思う。
昭和47年に、子供が、子供同士のイジメは、今と、同じに解釈している。
物語の本質ではない気がする。

今の老年の夫婦の役割の夫婦の教育の話。
妻が、夫に、料理の仕方、洗濯、掃除の仕方、教えている姿は、
昭和の47年の話ではない気がする。
今も、定年退職の夫婦関係の逆転の話である。
夫は、料理、洗濯も、近所と会話も出来ないと、老後が、大変だという話。


ゲゲゲの鬼太郎が、どうして、何度も、放送があるのか、その過程が、不明。
不思議なことだ。
ゲゲゲの女房というのは、漫画家の女房であるのか、
ゲゲゲの鬼太郎の成長の話を期待していたものが、
ゲゲゲの鬼太郎を読んでいた人々には、期待はずれである。
この番組の視聴率が、最初の酷さ、後半の良くなっていくのは、
ゲゲゲ鬼太郎が、出てきたこと、話が、期待していた庶民が多いからだ。
物語は、学校のイジメでは、ネタ切れなのかもしれない。

この物語と、ゲゲゲの鬼太郎と、重要な人物は、
いつもの不運、災難、巻き起こす、浦木克夫・鼠男である。
もっと、鼠男が、いろいろ、物語の中心になれば、面白かった。

ゲゲゲの鬼太郎の物語が、良すぎる内容だから、
ゲゲゲ女房のドラマは、酷さ、感じる。

ゲゲゲの鬼太郎から育った作家は、何人いるのか。
手塚治虫のように、多くの漫画家を育てた人ではない気がする。
漫画家同士の交友関係は、漫画家には、ないのかもしれない。
by 2nnn2 | 2010-08-14 03:33 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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