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四事の瓦版

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疑問な事故。

この事故は、疑問だ。
天気予防は、馬鹿にしているのではないか。
解禁の時期、海が荒れているのに、出向するのだろうか。
この漁業の団体の責任者が、組織は、駄目なので゜はないか。




「青森市沖の陸奥湾で1人が死亡、7人が行方不明となった漁船事故で、遭難したホタテ漁船日光丸(5.1トン、川村春光船長)が所属している漁協幹部が5日夜、記者会見し、日光丸の航海灯から港に向かっていたことを確認しており、「戻る途中に真後ろから大波を受けて沈んだのではないか」との見方を示した。
日光丸の事故について記者会見した堤徳治・青森市漁協久栗坂支所管理委員長(右から2人目)ら=5日、青森市久栗坂の同支所、高津守撮影
同日午後の捜索でも船体や不明者は見つからず、青森海上保安部や漁協は6日も捜索を続ける。

 記者会見した市漁協久栗坂支所の堤徳治管理委員長によると、5日午前2時の出港前、現場付近の海は海鳴りが聞こえる状況だったが、同支所は漁に支障はないと判断した。ただ、天気予報を基に午前2時過ぎ、「突風に注意を」と全漁船に無線で伝えた。2隻は作業を途中で中断し帰港したが、他の船は操業を続けたという。

 日光丸が出漁したのは6隻のうち3番目。久栗坂漁港の沖約1500メートルの水深約30メートルのホタテ養殖場で操業していたとみられる。堤委員長は漁港から漁船の様子を見ていたが、日光丸に付いている航海灯は、港から見て右が赤、左が青だったので港に向かっていると分かったという。しかし、青色ランプが2回点滅し、見えなくなったという。

 堤委員長は事故原因について「漁場から漁港に戻る途中に真後ろからの追い波を受け、船体前部から海中に突き刺さるように沈んだのではないか」との見方を示した。ただ、側面から大きな波を受けた可能性を指摘する漁業関係者もいる。

 亡くなった畑井志拓(ゆきひろ)さん(34)は発見時、ライフジャケットを着けていなかった。捜索にあたった漁船は、川村船長がホタテ養殖用のかごを沈めた周辺を魚群探知機で調べたが、船体は確認できず、日光丸のものとみられるホタテを入れる丸かご10個と、船の部品が海に浮いているのが見つかったという。数キロ離れた場所にいた漁師は「午前3時半ごろから4時半ぐらいまでの間、漁師を50年近くやってきて経験したことのない突風が吹いた」と語った。

 乗組員の多くはほかに仕事を持つアルバイトだった。

 畑井さんは、行方不明となっている工藤貴吉さん(33)が勤める青森市内の建設会社で4日までアルバイトをしていた。事務職員の女性(54)は「『お世話になりました』と元気にあいさつしていたのに」。青森県平内町の実家には夜遅くまで弔問客が訪れ、すすり泣く声が漏れていた。工藤さんは小学2年生を筆頭に3女の父。三女は昨年生まれたばかりだという。

 大工の橋本徹さん(62)は知人に誘われ、約10年前から年3カ月ほど漁船に乗ったという。5日も妻光子さん(59)が用意した弁当を持って出かけた。光子さんは「海が好きで、海に出るのを楽しみにしていた。生きていると信じています」と繰り返した。」


アルバイトでてきる、漁業なのだから、もっと、慎重にするべきではなかったか。
海が荒れてる、午後に荒れるという天気に、漁業するのか、疑問。

天候、海、馬鹿にしていたのではないか。
太平洋の海を。

湾内の海で、天候で、漁業は、しないものだ。
by 2nnn2 | 2008-04-06 04:29 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2