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四事の瓦版

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鉛筆か、楽しい。

ドンボ鉛筆か、買ってみようかな。
見てみたい。鉛筆。

楽しいだろうと思う。
知らなかった。


「仕事耕具:車両イラストを側面に施し、列車の車両に見立てた「電車鉛筆」。精巧なラインが人気のこの鉛筆に、ゆうづる、SLやまぐち号、スーパービュー踊り子、のぞみ、北斗星ほか新旧JR8種が“増発”。元少年から現少年まで、幅広く心をつかみそうだ。

 トンボ鉛筆は4月4日、ゆうづる、SLやまぐち号、スーパービュー踊り子、のぞみ、北斗星ほか新旧のJR鉄道8種類の車両イラストを側面に施し、列車の車両に見立てた「電車鉛筆」の第2集を発売する。「電車鉛筆」は、実物の約870分の1のスケールで、サイズが6.7×6.7×176ミリ(幅×奥行き×高さ)の四角い鉛筆。JR東日本や、JR東海、JR西日本の許可を得て製作した。

●北海道から九州まで、人気の新旧鉄道を“増発”

 「電車鉛筆」シリーズは2007年9月に第1集が発売。好評を博した。今回はその要望に応えた第2集だ。1シリーズで1パッケージ。2種類の車両が各3本ずつ、濃度2Bの鉛筆が計6本入っており、493円で発売する。 

 JR東日本の車両のみに特化した第1集と違い、第2集には北は北海道から南は九州まで走る、各地域に身近なJR東日本、JR東海、JR西日本の人気鉄道がバランスよく入っている。

 “増発”した車両は、1968年10月にデビューした「ゆうづる」から、2007年7月のデビュー間もないN700系「のぞみ」まで新旧の人気車両8種。そのセレクトには企画担当者のこだわりがある。

 まず05シリーズ。担当者によると、最新のN700系が話題性に富む一方、583系は“お父さん世代”には絶大な人気を誇っている。

 続く06シリーズの500系は、最新のぞみと世代交代し、2010年3月をめどに博多~大阪間へと区間短縮する予定の新幹線。だがロケットのような車両デザインは依然として人気が高い。そして231系は、通勤列車のなかでも長距離を走行しているため、多くの人に親しまれている。

 07シリーズの251系は、色、形とも子どもに人気がある。一方、SLやまぐち号は、ファンが多いSLの中でも特に、「明治風」「大正風」「昭和風」「欧風」「展望車風」といった客車名のユニークさで人気が高い。

 そして08シリーズの北斗星は、大人から子どもまで幅広い認知度を誇る寝台特急。113系はオレンジ×ミドリの色をしている近郊列車で、誰でも一度は目にしたことがあり身近だという。

 このように、幅広い年齢層の心をとらえそうなラインアップを揃えた。こだわったのは車両のセレクトだけではない。

●JRから設計図を借りて製図。こだわりのデザインスケッチ

 最も心血を注いだのは、四角い鉛筆の3面に描かれた車両スケッチだ。

 「電車鉛筆」は、電車に見立てた四角い鉛筆の3側面に、車両が精巧にスケッチしてある。しかしこのデザインにすぐにたどりつけたわけではない。実物はもちろん、図鑑などのスケッチも参考にした。最終的にはJRから設計図を借り、ようやくラインが起こせたという。だが鉛筆はあくまで身近な文房具。リアルさが命の鉄道模型とは違うから「個所によっては、オリジナルで書き起こした部分もあります」。

 さらに印刷では、線の太さや印刷の加減により、細いラインや「JR」など小さい文字がつぶれたり、にじんだりしてしまう。そこでドライオフセット印刷という印刷手法を駆使し、ラインがキレイに出るまで何度も試行錯誤を繰り返した。

 実はトンボでは、サンケイスポーツが駅構内や鉄道博物館などで限定発売している15色の電車色鉛筆シリーズを、2003年まで製作している。今回のシリーズでは、そのときは実現できなかった細いラインを出すことに成功した。

 さらに「電車鉛筆」は、模型のように飾っておけるよう、飾り用パッケージも付いている。そしてパッケージ裏には、電車の豆知識が書いてあったり、パッケージに置かれた“車両”をとると、下に“レール”が描かれていたりと、この鉛筆を通して電車の世界を存分に楽しめるよう仕掛けがしてある。

 最前車両の車掌室のガラスにへばりついて、どこまでも続くレールや風景を食い入るように見ていた元少年には、ノスタルジックな商品だ。」



見てみたいの鉛筆だ。
古い記事を見るのも、楽しいことだ。
知ることも多い。

文房具の店に見に行きたいものだ。
スーパーにあるのだろうか。
調べるも楽しい。
鉛筆か、楽しい。_c0094071_7155589.jpg

by 2nnn2 | 2008-04-04 07:16 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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