人気ブログランキング | 話題のタグを見る

四事の瓦版

nnn2.exblog.jp
ブログトップ

解らない、策は出すのだろうか。

福田総理の演説は、解らない。
対策出すのだろうか。
現状認識したのだろうか。



「現状を過度に悲観することなく、同時に我々は緊急に対応する意識を持って、各国が必要な対策をとることも大変大事です。
サブプライム問題の解決に向けて、「バブル経済」崩壊の際の日本の苦い経験から言えることは、「素早い対応」と「金融機関の資本の毀損(きそん)による信用収縮を未然に防ぐこと」の重要性を考えて頂きたい。
このような観点より、各国の財政・金融当局の努力に敬意を表します。主要国の財政・金融当局は、最近の金融市場の混乱の要因を分析し、
中長期対策についての検討を急いでおり、2月のG7でも議論される見込みです。 」

2月のG7に任せることなのか。



「 日本経済については、バブル崩壊以降、長い停滞状態にありましたが、民間の活力を伸ばすため、思い切った改革を断行してきています。企業も精力的な経営改革を行い、日本経済は、財政出動に頼らず、長期にわたる緩やかで着実な成長をとげています。
金融システムについては、主要行の不良債権比率が1.5%まで改善しました。
不良債権問題は正常化し、金融安定化に成功しました。現在、我が国の主要な金融機関は健全な財政基盤に立っており、資金供給は円滑です。
また、我が国銀行等のサブプライムローン関連商品の保有額は限られており、
我が国への影響は限定的です。 」


日本には、影響ないというが、野村證券が酷い損失、
他の銀行のぼろぼろで、サブプライムローン関連商品で、損失が出ている。
3月の決算で、暴露されるが本当だと思う。
年金とか、国の資金も、サブプライムローン関連商品に投資していることがないように、
願いたいが、全ては、損が少ないのか、解らないのではないか。
対策が必要ではないか。
日本に金があるならば、アメリカに、支援することだろう。




「 しかし、世界経済の構造は大きく変化し、また、日本経済は、人口構成の高齢化、人口減少、少子化、様々な課題に直面しています。
私はここでもまた、課題はチャンスであると考えています。
国際化が立ち遅れている分野に正面から取り組む一方、質の高い労働力や協調を重んじる精神、環境分野の進んだ技術など、日本の強みをさらに伸ばすことによって、環境と共生しつつ成長を続けていくことは可能です。」


何がチャンスなのだろうか。
日本国民を増やす、移民か、海外労働者の増やす政策を取るのか。
対策は、何か、外国人労働者の優遇か、支援するかの対策するのか。

チャンスとは、何するのだろうか。
高齢者が多くなり、医療のかかり、介護する、産業労働者は、海外の人に頼るか、
海外の工場を移転するかない。
対策がない。



「そうした考えの下、私は、経済成長戦略を具体化し実行します。

 その一環として、対日投資、貿易手続き、金融資本市場の改革等の市場開放努力を一層進め、日本を世界とともに成長する国としていきます。
私は、このような経済社会における改革を継続することは、自国のためというだけでなく、現在の状況下では、国際社会における責務と感じています。」


海外に総理大臣が演説して、その内容が、策がないならば、意味がない。

会議に行くべきでないのではないか。
前回の森さんと同じ、末期の状況ではないか。

温暖化も、アフリカの支援も、不景気になってきた、日本経済に、
できるのだろうか。

日本も、サブプライムローン関連商品の対策をしないのだから。
野村證券の負債が一番最高とは、思われない。
地方銀行、信用金庫、政府金融機関、あると思うのだ。
日本の低金利に、飛びつくのが金融機関だと思うだが。
3月の決算で、解るものだ。
企業内部の不正で、サブプライムローン関連商品に投資している者もいるのではないかと思う。
by 2nnn2 | 2008-01-27 08:15 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2