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四事の瓦版

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面白い、役者だった。

面白い役者が、消えたのか。
知らない人は、知らない。
脇役で、面白い、楽しいの役者は、少ないものだ。
ヤクザの役でも、下っ端でしか、味がない。
親分になると、憎めない、悪に成りきれない演技。

「谷 幹一氏(たに・かんいち=俳優、コメディアン、本名西村昌明=にしむら・まさあき)25日午後2時28分、脳出血のため東京都新宿区の病院で死去、74歳。東京都出身。葬儀・告別式は29日午前10時から、東京都品川区西五反田5の5の12、安楽寺別院五雲閣で。喪主は妻西村たま子(にしむら・たまこ)さん。

 高校中退後、コメディアンの修業を始め、1950年代から浅草・フランス座で渥美清さん、関敬六さんとトリオを組んで活動。

 テレビ草創期のドラマ「月光仮面」に、おっちょこちょいの探偵助手役で出演し、笑いをとった。他のテレビ出演作に「どてらい男」「あかんたれ」など、映画では「男はつらいよ・夜霧にむせぶ寅次郎」などがある。」

谷さんの面白い、番組には、必ず、脇役にいた。
「大岡越前」出ていた。
岡っ引きで、三枚目の役、面白い存在。

役者には、主役と、悪役といるというが。
もう一つ、脇役で、物語の味がでる役者が
一番の存在感。

役者が多く出演すれば、するほど、
明るい、楽しい、三枚目の役者が、必要なのだ。


彼のアニメの声は、面白い。
昔の外国版のアニメ、
日本版の昔のアニメに彼の声は、
愛着のある声。

ご冥福祈ります。
面白い、役者だった。_c0094071_7573564.jpg

by 2nnn2 | 2007-06-26 07:25 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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