人気ブログランキング | 話題のタグを見る

四事の瓦版

nnn2.exblog.jp
ブログトップ

桟橋は、赤字か。

横浜市も、経営が酷いものだ。
利益、上げる計画などないのかもしれない。
市、公務員は、経営の才覚がないのだ。

「大型客船が入港し、観光スポットとしても知られる
「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」(横浜市中区)の収入が、
横浜市の当初見込みから大きく割り込み、
収支計画自体の見直しを迫られていることが分かった。
このままでは市債償還が始まる二〇〇九-一二年にかけて
最大で年間約五十七億円の市税を投入する可能性も出てきた。 
 同ターミナルは出入国する船客のパスポートやビザの審査、検疫、
税関などを行う施設で、ホールやレストラン、駐車場などを併設している。
 同市は〇二年に総事業費約二百五十一億円をかけて改装し、
本年度からは指定管理者制度に移行した。
事業費のうち、百三十八億円については特定の収入を財源にして返済する市債を充てた。
 その財源となる収入を、市は当初、駐車場やホール・出入国プラザのスペースを
民間に貸し出した際の使用料などを充てるとし、
年間収入で駐車場二億六千三百万円、出入国プラザ等二億千六百万円を見込んだ。
 しかし、実際には、〇二-〇五年度の間、駐車場収入は最高で九千七百万円、
プラザは予想した4-2%の九百万-四百万円で、当初見込みを大きく割り込んだ。
 収支計画全体の見込みでは年約三億円の黒字となり、
償還に回せるはずだったが、決算はほぼプラスマイナスゼロの状態が続き、
百三十八億円の補てんが難しい状況。
 市に報告された包括外部監査でも「オープンして
四年ほどしかたっていない段階でこれほどの
差額が発生している状況は当初見込みに甘さがあったと考えられる。
早急に計画を見直し、適切な予算措置を講じる必要がある」と指摘された。
 特に見込みが大きく外れたプラザについては船の入港がない日の
スペースのイベント利用を想定していたが、
市側は「予定外に入港する船があり、事前に計画が立てられない」と説明。
スペースの利用計画の立案が困難で、収支予測が“皮算用”だったことがうかがえる。
 同市港湾局は「(収支は)過大な見込みだったと実感している。
収支計画は早急に見直さざるをえない。
税金からの投入も含めて検討していきたい」としている。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 
1859年の横浜開港から35年後の1894年に桟橋がしゅん工された。
1964年の東京五輪に合わせて国際船客ターミナルが設けられたが、
老朽化が進んだことからリニューアル工事が行われ、
2002年に現在のターミナルがオープン。
05年の客船寄港数は145隻(うち12隻は外国客船)。」

145隻の船のために、大きな桟橋は、無駄である。
今後は、黒字にする方法は、どんな方法があるのだろう。
維持費で、儲けが飛ぶならぱ、売れ渡すのがいいのかもしれない。
別に経費のかからない、桟橋、作るのが、一番。
他は、値段を安くするか、無理だろう。
赤字の桟橋か。桟橋は、赤字か。_c0094071_18392399.jpg
by 2nnn2 | 2007-02-20 18:35 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2