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四事の瓦版

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信用しないこと、親族、郵便局の局員

郵便局も、信用できない職員がいるのか、
民営化になるからバレルのが速いのか。
4億円も、解約するのは、凄いことだ。


「大阪府高石市の浜寺郵便局を通じて親族9人の名義(計193口)で貯金していた
計約4億3000万円を「親族の1人と郵便局員が無断で解約した」として、
堺市西区の女性ら親族8人が、別の親族と郵便局員、日本郵政公社を相手取り、
同額の返還を求める損害賠償請求訴訟を大阪地裁堺支部に起こした。
個人の貯金の無断解約疑惑としては異例の高額。郵政公社も内部調査を始めた。
 訴状などによると、堺市内の夫婦と二男、二女とその家族2人、
三女とその家族2人、四女の計10人分の郵便貯金証書や印鑑などを共同で貸金庫に預け、四女が鍵を保管していた。
 このうち二女は、約10年間分の自分の給与収入や夫(公務員)の収入の一部など約1億4000万円を貯金。ところが01年、
貸金庫から四女を除く親族9人の貯金証書の大半が紛失しているのに気付いた。
同郵便局などに照会し、名義人本人たちの知らない間に解約されていたことが分かった。
無断解約されたとみられる額は9人分で計約4億3000万円。
一方、同年までの約1年間に四女の預貯金は8000万円以上増えていたと主張している。
9人のうち死亡した1人については、相続した親族が自分の分と併せて提訴した。
 訴状で二女らは、郵便局を通じて取り寄せた解約書類の中に
「四女や浜寺郵便局の担当者の筆跡に似た署名が見られるうえ、
届け出印と異なる印鑑も使用されている」と指摘。
「四女が親族の貯金証書を無断で持ち出し、担当局員が無断解約に協力した」としている。
 四女側は「解約手続きに関与していない」と否定している」

遺産相続な場合は、決まって、郵便貯金が大きい。
地方では、郵便局に入れていれば、誤魔化されないと思うだろう。
兄弟でも、姉妹でも、金に関しては、他人と思って、
警戒することだ。

これから、郵便局の事件が露出するだろう。
誤魔化しのある過去の事件が出てくるかもしれない。
by 2nnn2 | 2006-12-30 06:39 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


by 2nnn2