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四事の瓦版

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天は、怒ること知る

名言、珍言。

「明日は、明日はと言って見たところで、
そんな明日はいつまで待っても来やしない。
今日はまた、またたく間(ま)に通り過ぎる。
過去こそ真(まこと)だ。」

島崎藤村『夜明け前』第二部(下)


勝手な解釈
昨日の姿みて、自分は、今、何をしているか。
問われるのは、今の体制。
どんなに、昨日は、裕福でも、富得ても、今日は、貧しい地獄がある。
明日は、また、どんな不運か、災難か、生かされるも、殺されるも、
昨日の反省と、今日の改善で、明日が来るか、こないか。

生きているとは、偶然である。
税金も取られる、もらうも、策謀ではなく、不運の結果。
自分の稼いだ金で、自分で、食う。
他人の金、税金で食べていると、それは、天から金が、降ると思うものだ。
明日は、天から槍がふり、死もあるのが、昨日の天下り、寄生虫の生活である。
天は、怒ること、知ることだ。


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名言、珍言。

「犬も歩けば棒にあたる」

「物事を行う者は、時に禍いにあう。
また、やってみると思わぬ幸いにあうことのたとえ」


勝手な解釈
人には、天分があるという、
運命があるというが、現実は、自分の行動で、決まる。
バカも、墓に入るまで、バカでいるか、動いて、知って、できることすれば、
バカも、いい墓に入れる、あの世に行くも、三途の川で、簡単に、極楽に行く。
あの世に行くとき、大変な苦労があのかもしれない。
三途の川まで、辿り着く、四十九日は、この世にいるのだから、それから、
果てしない旅。

天分、運命は、あの世の三途の川の河原で、剥ぎ取りばあさんに、この世の所業の重みを
秤にかけられて、恥じて、閻魔大王の裁判所に行くのかもしれない。

分からないが、今は、なんでか、天分、使命を行うことしかない。
バカでも、極楽、天国に行けるのが、使命感かもしれない。
布施、支援しろとは、自分の罪を軽くする行為かもしれない。

蜘蛛の糸の小説、思い出す。
地獄ても、功徳したものは、蜘蛛の糸があるものだ。
by 2nnn2 | 2015-03-01 16:36 | 名言、珍言

暇な時の言葉


by 2nnn2