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四事の瓦版

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疑問

そうかもしれないが、違うかもしれない。




「テレビ界全体が低視聴率にあえいでいるが、なかでも凋落が激しいのがドラマのジャンル。そんな厳しいテレビドラマのなかで好調なのがNHK連続テレビ小説、通称「朝ドラ」枠だ。今年4月に終了した『カーネーション』は平均視聴率19.6%で同枠過去8年間の記録を破ったが、先日終了した『梅ちゃん先生』はそれを上回る20.7%を記録。一時は「マンネリの極み」「もう古いのでは?」と呼ばれた朝ドラ。一体、どのように起死回生を果たしたのだろうか。

元記事はこちら

 朝ドラが復調したきっかけになったのは、2010年に放送された『ゲゲゲの女房』から。朝ドラの歴史と魅力をひも解いた『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(田幸和歌子/太田出版)によると、視聴率の低迷がつづくなか、『つばさ』でドラマの舞台が47都道府県を制覇したこともあり、「もう終わってもいいのでは?」という声もあがっていたという。そこで、『ゲゲゲの女房』よりスタート時間を8時15分から8時に繰り上げるという大胆な変革に打って出た。しかし、初回視聴率は14.8%と過去最低の結果に。

 ご存じの通り、その後は“ゲゲゲの~”が流行語に選ばれ、最終回には23.6%という近年稀に見ぬ数字を残すわけだが、本書はその理由を「非・朝ドラヒロイン」にあったと分析。『ゲゲゲの女房』の場合、主人公の布美枝は自分自身が輝く「王道ヒロイン」ではなく、「すべてを受け止め、肯定してくれるヒロイン」。夢や希望を押し付けることもなく、いつもニコニコと笑う松下奈緒に癒された人も多かった。また、『おしん』や『はね駒』『青春家族』『私の青空』『ちりとてちん』『カーネーション』といった社会現象やブームとなった朝ドラ作品は、いずれも“非・王道ヒロイン”だったことも本書では指摘している。

 とくに「朝ドラ史上最高傑作」との声も高い『カーネーション』は、非・朝ドラヒロインであったことに加え、ヒロインが精神を病んだ幼なじみを励まそうとして逆に自殺未遂に追い込んでしまっても「お約束の「改心」や「和解」もない」ままに進んだり、掟破りともいえるヒロインの不倫が描かれたり、“正しいだけじゃない”姿も描写。さらに、台詞による説明を排したつくり方も、朝ドラとしては大きな挑戦だった。一方、続いて放送された『梅ちゃん先生』は、朝の忙しい時間に「耳で聴いてわかる」という朝ドラ成立時に生まれた“伝統”に乗っ取った王道作品。」



朝ドラは、面白いのではなく、見る時間が、見る人が多いのと、よほど酷いと、ニュースが、朝あると、見ない。
それに比べ、民放のドラマは、酷いもが多い。
見る人が、本当に居るのか疑問。

現実は、ドラマは、疑問のが、民放のドラマと、大河ドラマというのが、現実。
担当と、演出と、今の主役が、問題なのかもしれない。
朝ドラ以外は、考える時代。

それも、今、朝ドラしだい。

いい脚本家が、当たる作品と、当たらない作品が、ありすぎるのが、今なのかもしれない。
偶然のヒットが、本当は、見ている人の調査が、限定しているだけで、
現実は、テレビなど、見ない人が多いのかもしれない。

ドラマよりニュースのが、ドラマ以上の異常さがある時代。
by 2nnn2 | 2012-10-08 22:08 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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