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四事の瓦版

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謙虚に

 名言、珍言。


「其の高きに昇ることなかれ、以て人に下らんことを求むべし。」
                              

『童子教』


『童子教』は江戸時代、とくに寺子屋で用いられた初等教訓書。
高慢であってはならず、いつも他人に対してはへりくだって、
謙虚であるべきだという意味。

(江戸時代の教訓書)


勝手な解釈
下みる。謙虚に生きる。
本当は、生かされているのか、人の寿命である。
謙虚に生きると、生き延びるも、できる。
傲慢に生きると、破滅が近い。

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名言、珍言。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
(ぼうずにくけりゃけさまでにくい) 」

 その人を憎むあまり、
その人の関係するすべてのものまで憎くなること。
「袈裟(けさ)」は僧が肩からかける布。

勝手な解釈
憎しみは、持つと、すべてが憎い。
逆に、ありがたいと思うと、すべてに、ありがたい。
正反対の人間の思考であり、過ちも、成功も、本当は、
謙虚に反省すれば、すむ、改善していくものだ。
隠す、ごまかす、すべては、自分の心ねである。
by 2nnn2 | 2012-05-10 08:37 | 名言、珍言

暇な時の言葉


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