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四事の瓦版

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株主優待で、解かる経営者の無能

 株式優待も考えるべきだ。
いろいろあるが、一番の肝心は、配当が酷いと、庶民は、買わないものだ。
変な投資家しか、買わない。





「配当と並ぶ株主への利益還元の「株主優待制度」が変わってきた。工場見学や株主限定のゲームアイテムの提供などユニークな優待が増えている。個人投資家を増やして低迷する株価を引き上げようとの思惑もあり、各社は「興味を引く優待制度」づくりに知恵を絞る。【田所柳子】

 新日本製鉄や住友金属工業、JFEホールディングス(HD)など鉄鋼大手は工場見学を株主優待の売り物にしている。参加した株主は、鉄鋼になる前の高温で溶けた銑鉄を高炉から取り出す場面などに感激し、「高度経済成長時代を思い出す」「迫力がある」と評判は上々だ。各社とも年々、応募する株主が増え、抽選で見学者を選んでいる。
06年に見学会を始めたJFEHDが、09年2回実施した見学会は定員各1100人。それぞれ1万人以上の株主が応募した。10年は定員を各約1700人に増やした。JFEHDは07、08年は野菜の詰め合わせも提供したが、リーマン・ショックの影響もあり経費削減のため、株主優待を工場見学一本にした。新日鉄も同様の人気ぶりで広報センターマネジャーの吉住剛さんは「工場見学を通じて企業に親近感を抱いてもらえば、株式を安定的に保有してもらえるのではないか」と効果を期待する。」



工場の紹介、案内も、いいが、国内の工場がまともに、作動しているのか。
そんなことより、配当を出すことだ。
不景気でも、好景気でも、最低の評価は、まず、配当だす。
それがないと、企業は、存在しない。
社員の給料がよくて、配当も出さないと、
日航みたいに、誰が、投資して、利益得ているのか、
社員を食わすために、投資していることになる。


仮免許内閣と、同じに、自分だけは、いい食べ物、食べて、
雇用と、利益をなくしているものだ。






 「防水工事のマサル(東京都江東区)は「株主に夢を提供する」とのコンセプトの下、95年の夏に1000株以上の株主にサマージャンボ宝くじ10枚を提供したところ好評だった。その後、3000株以上の株主には年末ジャンボ宝くじ10枚も追加で提供している。」


本当に企業なのか、馬鹿企業である。
投資して、博打する。
馬鹿か。投資は、博打に加担しているのだろうか。
宝籤は、そんなに、買いたいならば、個人で買え。
その金で、投資か、配当に回すことだろう。
タイガーマスクのような思考がない。

本当に防水工事の会社か?

投資いる株主も、考えるべきだ。社長の問題に見える。






 「情報通信のアエリア(東京都港区)は09年から、同社が製作するインターネット上のロールプレーイングゲーム内で使える株主限定色のゴールドの乗り物ペガサスなどを株主優待として提供し、ゲームマニアの株主を増やしている。

 一方、株主に社会貢献活動への参加機会を提供する企業もある。

 キリンホールディングスは10年3月、株主に代わって「飲酒運転根絶基金」に寄付3000円を提供する制度を新設。8月末には総額100万円が集まった。
株主がビールなど自社商品詰め合わせと寄付を選べる仕組みだ。
アサヒビールも04年から川や海などの環境を守る活動への寄付を続けている。」


疑問なのは、ビールは、庶民が買えのに、
株価は庶民に変えない。
キリンは、本当に酷い、庶民から金を吸い上げ、かってに寄付して、
何が、経営だろう。

正しい経営は、庶民が変える値段。
売る商品と、株価が酷い。


ビールの会社も可笑しい。
株主に、配当も、多くくれないで、
何か、慈善事業だ。
本当に、社会のためにするならば、病院を作ることだ。
アルコール依存症の患者の支援する病院を作ることだ。
株主に変わっては、可笑しい。
会社の利益か、社員の寄付で、することだ。
配当貰う株主は、なんで、配当の増やさないで、寄付するのか。
庶民の投資を馬鹿にしている。
社員の株主だけで、行うことだ。
寄付は。

アルコールは、害の商品を認識して欲しい。
ノーアルコールのビールが、一番売れることが、
社会と、株主と、税金対策になり、
株主に、貢献することだろう。



 「株主優待は欧米ではほとんど行われていない日本独特の制度。投資家向け情報会社「大和インベスター・リレーションズ(IR)」によると、株主優待を行う企業は10年9月末時点で1018社、上場企業全体の約27%に当たる。

 優待内容は商品券が385社、飲食料品が405社。重複して提供する企業もあり、この両者で全体の約43%と多数を占める。しかし「横並びの金券や食料品では株主へのインパクトに欠ける」(市場関係者)のも事実。このため、住宅やマンション向けの「簡易地震リスク診断」(大成建設)や「がん検診」(精密機械の浜松ホトニクス)なども出てきて、バラエティーは広がる。

 ユニークな株主優待の浸透が個人株主を増やし、各社の株価押し上げにどこまでつながるか。年明けの株式市場が回復基調を見せる中、そのアピール効果が注目される。」



株主優待も、
正しい経営者は、買収した企業の支援の品を紹介、
自社の商品の紹介が本当。

配当も高く出せない企業ほど、酷い株主優待が多い。

経営者質が問われる。
株主優待で、お菓子、米も送る努力と、配当を増やす努力が、
本当の企業の経営であり、株主から支援があるものだ。

倒産する企業は、酷い株主が多いのは、経営者と、株主が問題。
株主優待で、解かる、経営の無能さ。
by 2nnn2 | 2011-01-12 05:37 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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