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四事の瓦版

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売れるのか、疑問。訳ありでも。

訳ありは、何かあるのか、安くないのがもしれない。




「●年末年始料理

 いまやすっかり市民権を得た「訳あり食品」――。年末年始の料理もこれで安く上げたいところだが、インチキも少なくない。

「味も質も高いのに、キズや脚折れなんかで安くなっているのが、本来の訳ありですが、なかには安物を訳ありと称して、かえって高く売っていることも少なくありません」(消費アドバイザー)

 これでは安物買いのナントカもいいところ。損をしないための訳ありの見分け方はないのか。


●通販

 まず、期間や数量が限定されておらず、いくらでも注文に応じられるような売り方は要注意。そんなに大量に訳あり商品が出るはずがないからだ。また、安すぎるのも避けた方がいい。脚が折れたカニやヒゲの取れたイセエビでも、調理をして出す料理店などはほぼ通常価格で仕入れる。

 安すぎるのは、訳ありでなくても「モノが悪いから」(水産会社関係者)である。

 タラバガニなら1キロ6000円以上、ズワイガニは脚・爪・肩肉の部分だけで1キロ5500円以上、数の子は100グラム550円以上、マグロの大トロは養殖ホンマグロで100グラム1000円以上ならまず間違いがない。


●築地

 魚市場には以前から「欠け」「アニキ」と呼ばれる「訳あり」があった。搬送中に折れてしまったり、仕入れから日がたってしまったもののことだ。

「この時期は数の子の“折れ”が売られるね。その名の通り、数の子の折れちゃったやつだよ。劣等品を交ぜて売ってたりするから、粒の大きいのを並べてる店で、100グラム600円ぐらいのを買わなくちゃダメ。タコ? そんな訳ありはないね。訳ありっていって、べらぼうに安かったら再冷凍だよ。脚が7本しかなかったら別だけど……」(築地場外市場店員)

 訳ありなら何でもお得というわけではないのだ。」



正月に食べるものを買う人は、多いのか。正月でもる空いている店がある。
正月の食べても、コンビニでも、十分な時代。

果たして、売れるのか、今年は、売れ残るのが、落ちではないか、
不景気と、物がやすくないと、買わない時代。
訳ありの商品も、処分しないと、売れない時代かもしれない。
高いのは、売れない時代なのだから。
by 2nnn2 | 2009-12-21 05:05 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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