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四事の瓦版

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昔麦酒が、売れるのかもしれない。売れた麦酒が、いいビール

昔のビールもいいが、知らなかった。
サッポロにも、ラガー麦酒があるのか。



「ビール各社が過去に販売して人気を博した「復刻版」を相次いで発売している。
当時のレシピや文献などを基に味やパッケージを忠実に再現し、
実勢価格も350ミリリットル缶で215円前後と通常のビールと変わらない値ごろ感を打ち出したのが特徴だ。当時、愛飲していた高齢者には懐かしく、
若者にはレトロなデザインが目新しい復刻版の設定で、
各社は、低迷するビール市場の活性化に期待をかける。ビールの需要が再び盛り上がる秋冬に向け、各社の復刻版商戦もヒートアップしそうだ。

 サッポロビールは9日、昭和30~40年代に発売していたビール銘柄の復刻版を、
今年11月から数量限定で発売することを明らかにした。
銘柄は明らかにしていないが、「昔、飲んだ人に懐かしく感じられる味を再現する予定」(同社)という。

 サッポロはまた、1877年に、同社の前身の開拓使麦酒醸造所が初めて製品化した
「サッポロ ラガービール」の復刻版を9日から全国の酒販店で発売した。
同社は昨年、「熱処理」製法によるコクと深みのある味が特徴の
「ラガービール」の缶をコンビニエンスストア限定で初めて発売。
40代以上のほか、
20~30代にも好評で、「当初の販売計画に対し、
倍増の15万5000ケース(1ケース=大瓶20本換算)を売るヒットになった」(同社)という。このため、
今年は、8月から先行発売したコンビニ以外に、
9日からはスーパーなどにも販路を広げ、30万ケースの販売を見込んでいる。

 アサヒビールは、1958年~81年まで発売していた日本初の缶ビール「ゴールド」の復刻版を29日からコンビニで発売する。アサヒが復刻版を販売するのは初めてで、10万ケースの限定だ。

 発売当時、ゴールドは「コップなしでも飲める」として人気を集めた製品で、今回、当時のレシピを基に、苦みが少なくマイルドな味を再現したという。

 開発を担当したアサヒの商品開発第一部の三神依子主任は「レトロ製品に目新しさを感じることが多い20~30代向けの需要を狙いたい」と意気込む。

 キリンビールは、11月25日に「キリン復刻ラガー〈明治〉」と「〈大正〉」の350ミリリットル缶を発売する。
明治時代に発売した「〈明治〉」と、大正時代に販売していた「〈大正〉」ともに、当時の文献を基に、苦みやコクのある味を再現した。キリンは06年と08年にも復刻版ラガーの缶ビールを発売したが、販売が好調だったといい、今年は24万ケースの販売を見込むという。

 ビール類(発泡酒、第3のビール)の7月の課税出荷数量は前年同月比11.8%減となった。なかでも、消費者の節約志向の影響が直撃しているビールは、同14.4%減となっており、各社は復刻版の投入などで秋冬商戦に向け、ビールのテコ入れを進める考えだ。」


サッポロは、売れない麦酒は、昔のではなく、昔の麦酒を作らないからなのかもしれない。
経営者の販売のミスではないか。
昔の売れた麦酒は、本当のうまい麦酒。

変な麦酒ばかり、作っているから経営が悪いのかもしれない。
売れる麦酒は、昔売れた麦酒かもしれない。

昔麦酒が、売れるのかもしれない。売れた麦酒が、いいビール_c0094071_1955453.jpg

by 2nnn2 | 2009-09-10 19:03 | 暇つぶし批判

暇な時の言葉


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